伊豆トレイルジャーニーITJ2018 その3

前回の続き
A2仁科よりゴールまでいきたいと思います。

コース図は下記の通り

仁科で10分ちょっと休憩しました。
美味しい潮かつうどんをいただいて・・・・

昨年は
「あーここからまだ40kmもあるよ・・・」

なんて思いましたが、今年は
「さあ、行くぞ!」

ってな感じでまだまだ体力にも余裕がありました。

この時点で659位でした。

出発も13時頃

スタートしてすぐに舗装の上りを行きます。

昨年は寒くて死にそうでしたが、今年は暖かかった

とはいえ昨年比ってことで、十分寒いっス

さあ、舗装の上りを上りきるとトレイルへ

昨年はここから強烈な西風が襲いかかりましたが

今年はまったくなし!

眼下に駿河湾、その向こうには美保の松原がくっきり見えます

が、富士山はまったく見えません!!!!

そして最初の上りを越えると・・・・

来ました、延々向こうまで続く稜線が!

ここで体力残ってないと、あそこまで行くのかぁぁぁ~

と絶望しますので要注意

私は昨年とは違いふんふんふんっといった感じで

淡々と進みます。途中、今年は暖かいねーとか

お話しながら。

私、その時は暑くて短パン+半そで状態

前を行く人を抜くと元気ですねーと声をかけられる。

昨年との違いを実感。

そして延々続く稜線を超えると、林の中のシングルトラックへ突入

ここから基本走れます。それに下り基調。

ここで、歩くようだと完走はヤバイです。

この林の中のシングルトラックは5kmほどでしたでしょうか。

距離長いです。マイペースを心がけましょう。

速いトレインに乗ってしまったらさっさと脇によけて

先に行ってもらいましょう。

この時点では、序盤と違いトレインが長くないので脇によけても

せいぜい数人に抜かれる程度ですので・・・・

さもないと、この先の舗装に出たとたん、終わります!

昨年がそうでした・・・・

で、シングルトラックを抜けると舗装へ出ます。そこからA3土肥まで2kmちょっと

ずっと上ります。途中いったんトレイルへ入りますが、またすぐロードへ

この上りがきつい!

5kmシングルトラックをがんばった後だけにきつい。

そうして、A3土肥に到着~

15時4分 586位

ちなみに昨年は

15時58分着でした・・・

ここで、シシ汁をいただき、フルーツを数個食べて

早々に出発しました。

たぶん5分くらいかな。

スタートしてすぐにトレイルへ

そしてこの先、トレイルとロードを行ったりきたり

そして下りや上りは木段となります。

これが疲れていると膝にきます。

しかも下りの木段は木の部分のみを踏んでいかないと

進めません。これがまた、木段から木段が微妙な距離

私は身長180超えなのであまり気になりませんが

背の低い人や女性は結構苦労します。

ぴょんぴょん飛び移る感覚に近いかも・・・

背が高いとこういうところはアドバンテージ!

どんどん抜かしていきます。

上りではシカバネ状態の方々多数。

それをわき目に進みます。

序盤、抑えといてよかった~

土肥から5kmで戸田峠

こちらでトイレ休憩

この先、ガンと上ってあとはダラダラ

1kmほどで下ります。

ずーっと下ります。

そうするとだるま山のレストハウスに出ますが、

さらにその先下ります。

昨年はここら辺りから、ゴールまでずっと歩き

というか走れませんでした・・・・

しかし今年は走れます。

それとともに、前をどんどん抜いていきます。

が、時々すごい勢いで抜かれます。

だるま山レストハウスの先、ロードに出たところから

上ります。ここが最後の難関です。

2kmほどロードの上りが続きます。

そしてトレイルに入ったところであとはずっと下り

なのですが、下りはガレているところがあり

一部とても走りづらかったです。

そのうち、膝や足の裏が痛くなってきた・・・・

そして歩きたくなってきた・・・・

が、最後の下り&平坦は歩かないってのが目標でしたので

遅いながらも歩かずに進みます。最後の平坦はぽつぽつ

抜かれました・・・・

そして温泉街に入りスピーカーから鏑木さんの声が聞こえると

ゴールはすぐそこです!

そしてゴール!

11時間36分 総合510位、男子では468位

でした!

そして昨年は鏑木さんはお立ち台でしたが

今年はなんと、ゴールラインでマイク片手に待っていてくれて

さらにインタビュー&記念写真まで撮っていただいて

もう感激!!!
でした!!!!

なんてったって、鏑木さんのUTMBの番組を見てトレイル

始めたので、鏑木さんは憧れですので~