八重山トレイルー事前準備編
骨折や捻挫などで予定通りには練習できなかったけど
時は過ぎて大会2日前となりました。
そろそろ事前準備に入らないと・・・・
持ち物
まずは持ち物。事前にハイドレーションは2Lを購入しておきました。
これをリュックの背中部分に入れて肩のベルトからチューブを出して
走りながらでもチューチュー水を吸えるって代物です。
それまでのペットボトルでの給水に比べれば大幅にタイムロスを防げます。
他にも下記のような水筒タイプもあるのですが
店員さんに聞くと
「水筒タイプはガブガブ飲んじゃうんですよねー」
確かに!!ペットボトルの時はあっという間に水が無くなった。
その点はハイドレーションは心配ないんですが、
メンテナンスが面倒くさいという欠点があります。
お掃除がね・・・
まあ私の場合は胃腸が丈夫なので多少の事では大丈夫なので
ハイドレーションを選びました。
次は食料
今回は目標が完走
7時間半関門なので、設定タイムを7時間におきました。
1時間に1回程度補給すれば大丈夫かなーと
そうすると、補給食は6本持てばいいのかなと
私はこれを購入しておきました。
こちらを6本ほど
しかし、ゴール後は1本未使用でしたので5本使用でした。
あとはエイドステーションでの補給でなんとかなるであろうと。
あとは朝食です。
今回は前泊でしたが、車中泊だったので朝食用のおにぎりを3個
作ってもっていきました。
チャートリスト
でも一番不安だったのは、
どの程度のペースで走れば完走できるのか?
ということ。
事前に走ったことのある距離はトレイルで17km
ロードでも25km程度
第一関門の22kmまでは行けるとしても
問題はそのあと。
さらに、前回書いたスマホのアプリの距離表示の問題もあって
不安倍増!!
で、困ったときのネット
ところが大会参加のレポートを探すのですが、
タイムアウトか5時間台とかの完走とかのレポートばかり
完走ギリなんて人のレポートは載ってない。
まあよく考えたら、完走ギリの人は詳細なレポートを残す余裕なんかないですよね。
ということで参考になるペースがわからない。
そこで、考えました!
5時間完走の人を参考に各ポイントの通過時間を7時間に案分しなおせば良いのではと。
すなわち各ポイントの通過時間を7/5=1.4倍すればいいのだ!!!
で、作成したチャート表がこちらです。
エクセルで作成しました。
色の付いた部分だけを印刷し、その部分だけをパウチしました。
予想通過時間と距離、その隣はわかりやすい場所のイメージを
書いておきました。コースマップはもっていかないようにしました。
今自分がどこにいるかわからないと思ったので
詳しいコースマップは必要ないかなと。
実際、このチャート表があればコースマップは必要ありませんでした。
要所にはスタッフの方や、応援の人が立っていて教えてくれましたから
でも大会によっては地図を携行義務としているので注意が必要です。
大会参加後に振り返って
と、このように持ち物を書きましたが
大会を振り返ると・・・
7時間ちょっとでの完走でしたが
水はこんな大きいハイドレはいらなかったなと。
スタート時点では1.5L入れて行きましたが重い!!
周りを見ると水筒1本程度という人もいます。
私でも各エイドで補給すれば確かにそれでもOKかなと思います。
リュックも20Lタイプでしたが、これも半分で大丈夫かと
水筒1本、もしくは2本と補給食を4個程度入れば十分ですので
私は当日バナナも持ちましたが、裸で入れていたため
補給食に潰され、食べれませんでした。
生ものはやめておいたほうが無難です。
バナナはエイドステーションにあるし・・・
では次回はレースレポートをお届けします。
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