検査入院のち退院のち副作用

入院そして退院のち副作用

検査入院

骨髄穿刺の検査の後、ベットに空きがなかったためベットが空き次第連絡をくれるとのことでした。
検査後1週間程度でしょうか、連絡が来ました。
仕事柄、いつと予定が立たないので言われた日程で入院することにしました。
入院時に先生より薬の説明を受けました。
私の場合はタシグナという薬を使うこと
この薬は服用方法に癖があり、
1日2回各回は12時間程度あける
服用前2時間と服用後1時間は食事できない
というものです。
服用開始時に冊子をもらいそれをもとに先生より説明を受けました。
1度でも飲み忘れると急性転化の可能性が上がるからね!
と脅されました。
ちなみに、白血病が判明した後からここまで3週間程度でしたが、その間みるみる痩せていき
入院時には1日500gづつ痩せていきました。
ガンは痩せると聞いたことがありましたが、本当なんだと実感しました。
全部で6キロ程度は痩せたでしょうか。
でもそれ以外は快適な入院生活
外出も事前に申し出ればまったく問題なし
バーガーキングの買い出しやちょっとそこまで程度なら普通に出歩いてました
ただ、この病気はグレープフルーツはダメとのこと
そういわれると無性に食べたくなるものですが、ここは我慢
入院時は規則正しい生活なので服薬も気にすることなく順調に行えます
が、しかし退院後はそうそう規則正しく食事することもできないので服薬にも気を使わないと
いけません。
入院時には副作用も出ることなく順調に退院の運びとなりました。

退院のち副作用

退院後は翌日からお仕事再開
タシグナ服用開始後は体重減少もなく逆に順調に体重も元に戻りました。
しかし、1日2回しかも上記のような制約もあり服用もそうですが
食事の時間に気を付けなければならないので面倒でした。
といってもその後の副作用により薬変更するのですが・・・
6月下旬にタシグナ服用開始でしたが7月上旬には強烈な頭痛に襲われ始めました。
当初はロキソニンのお世話になっておりましたが、この薬の効き目が3時間程度できれる
本来は6時間はあけないといけないのですが、薬が切れるとそれどころではないので
即また服用、薬が効き始める20分程度はもがき苦しむという生活でした。
さすがに1日6回も飲むようになるとこれはまずいと思い、診察日ではなかったのですが
外来受診をしました。

外来受診

頭痛がひどいまま、外来の待合室にてうなっていると看護師さんが声をかけてくれ
ベットに。その時の看護師さんはあの骨髄穿刺の看護師さんでした。
で、今度はベットにて順番待ち
しばらくして覗きに来てくれましたが、その時は痛みの頂点
さすがに看護師さんも慌てたらしく、そのままCT検査へ
歩けなかったので車いすにて移動
検査も最優先でやってくれました。さすがにあれだけ痛がっていると脳梗塞を疑っているようでした。
ベットに戻ってきてまた検査結果が出るまで1時間
つらかったですね
で検査の結果、脳梗塞の兆しはなしということで、やはりタシグナの副作用でしょうということに。
主治医の先生がそのあと1時間ほどで来てくれるとのことでしたので、その間ロキソニンでしのぎ
結局タシグナの服用をいったん中止することとなりました。
もちろん、ロキソニンはたくさんもらって帰りました
頭痛のほうは服用を中止してから徐々になくなり、1週間程度でロキソニンも飲まなくていいように
なりました。やはり原因はタシグナだったようです
先生曰くここまでひどい頭痛は聞いたことないとのこと
ただ、副作用はなんでもアリみたいなものなので・・・
といっておりました。私の場合たまたまそれが頭痛だったようです。
ほどなくして薬が変更されました。
今度はスプリセルです