初めてのトレイルランニング大会出場まで

初めてのトレラン大会出場まで

前回、初めてのトレイルランにチャレンジした時の事を書きましたが、
今回はトレラン大会に参加するまでの事を書きたいと思います。

大会参加のきっかけ

そもそも私がトレランに興味を持つきっかけとなった
NHKのドキュメンタリー放送に登場したプロトレイルランナーの
鏑木毅さんの番組を見たことでした。
そしてその鏑木毅さんがプロデュースする大会、伊豆トレイルジャーニーが開催されると知り
その大会に出所したいなーとなんとなく思ってました。
そう思ってから数年がたち・・・・
周りに出たい出たいと言ってました。
そうするうちに、白血病が発覚！！
さらに、出る出るといってもどうせ出ないでしょーなんて周りの雰囲気もあり・・・

今出ないとずーっと出れないかも！！

なんて考えるようになり、白血病と周りの雰囲気に後押しされて、大会出場を決意しました。

伊豆トレイルジャーニーエントリー

そうして大会出場を決意したのが２０１７年４月、
その年の１２月の伊豆トレイルジャーニーに照準を合わせました。
さあ、大会参加の申し込みサイトにいきました。
そこに書いてある参加要項には・・・・
なんと申し込み時点で30Km以上のトレイル大会の完走実績が必要と書いてある！！
大会申し込み期限は6月下旬でしたのでそれまでに30Km以上のトレイル大会に参加して
さらに完走しなければいけません。
日にちがない！！
甘かった・・・
いくらなんでも大会参加経験もないまったくの初心者に70Kmのトレイルを
走らせるわけないですよねー
と、ここであきらめるわけにはいきません。
そのサイトで、期限までに開催されるトレイル大会でなおかつその時点で
申し込み可能な大会を探しました。
そこで白羽の矢を立てたのが
八重山トレイルのロングの部
こちら、距離は38Kmで累積標高は2600ｍほど、制限時間は7時間半
これしかないということで即ポチっとしてエントリー完了
こうして伊豆トレイルジャーニーへの第一歩を歩み始めました。

八重山トレイル出場へ

さて、八重山トレイルに出場もきまり、初めてのトレイルも経験しました。
この時の経験からまずはシューズを購入しないと始まらないと思いショップへ
何しろ周りにトレランを経験している友人、知人もいないのでネットショップは危険と思い
実売店舗へ行くことにしました。
以前行ったことのあるアートスポーツODBOX本店へ行ってきました。
シューズのサイズもわからず、お店の人に聞きながらトレランシューズ、ヘッドライト、
既に相当へたっていたランニングシューズを購入しました。
お店の人に、大会に出られるのですかと聞かれ、6月の八重山トレイルロングに出場しますと
返事したら、チャレンジャーですねーと言われ若干弱気になります。

フル装備でトレイルへ

購入したシューズとヘッドライトを装着し、トレイルへ！
時間は夜の９時。トレイルの入口まで3Kmほど舗装を走ります。
場所は沼津アルプス
ライトがすぐれもの！

こちら、ペツルのNAOプラス
高価ですが、自動で明るさを調節してくれ、バッテリー長持ちしかも明るい！！
初めて使用した時は感動しました！
ちなみに２０１７年７月現在Amazonにて販売していません。
NAOなら14789円にて販売しております。
さらにシューズもつま先に体重をかければグリップするよー
と教えていただいたので、その通りにすると・・・・
いやー当たり前ですが通常のランニングシューズとは大違い！！
安心してトレイルを走れるではありませんか！
こちらはモデル名を忘れてしまいました。モントレイルとしかわかりません。
私の走力からして何履いても違いなんか判らないとは思いますが・・・
シューズは何ともわかりませんが、ヘッドライトだけはこちらお勧めです！
照度調節はかなりリニアに変化します。
今ではトレイルに入る手前のロード区間から装着して走ってます。