前回はこちらから
http://cml-running.com/jyousyuhotaka3/
W2に到着したものの結構脚にきてました
座るのもやっとといった感じ
やっぱりトレイルや峠道を定期的に
練習しないとダメですねー
まあ当たり前といえば当たり前
ここで15分は休憩したでしょうか
重い腰を上げてスタート!
この先ガッツリ登るようなコース図ですが
思ったほどは登りません
これまたそれまでに比べれば
って事でー
緩やかな林道を進むと
出ました、オグナほたかスキー場の中腹に
このスキー場の登り、舗装がされていて
勾配もそんなにないので
それまでのスキー場の登りに比べれば
だいぶ登りやすいです。
が、ここは下りが大問題!
斜度ゆうに40度はあろうかと思われる急斜面を下ります。
日没前でよかったぁ
前にこけたら下まで転がりそうな感じです
と思いきやスキー場の案内を見ると
最大32度だって!
えーもっとあるでしょーって感じでしたが
ここを降りてゲレンデを進むと
A5のオグナほたかスキー場のエイドです
ここまでコース図を見ると、実際のエイドの位置と
高低図にあるエイドの位置がだいぶ違いますねー
A3はこの通りですが
A4片品は図より手前の30キロ過ぎにあり、
A5オグナほたかは45キロ過ぎにあります
ちなみにA6は図よりもっと先の55キロあたりです
まあ、A5オグナほたかへ日没前に着く
という当初の予定はクリア
こちらのエイドはカレーの提供があり
ありがたいです
もちろん、果物、おにぎりもあります
こちらで整体の出張サービスを発見
途中でお知り合いになった女性が
先生とお知り合いみたいで
施術してもらうと
ぎゃーとかヒィーとか叫んでる
思わず笑ってしまうが、終わると
体が軽くなるぅと聞き
ならば私もと順番待ち20分
もう座るのも辛かったので私も叫び組かなと
思いきや
これが気持ちよくて叫ばない
???
どうもそんなにいってなかったようで
まだまだ大丈夫でしょうとのこと
終わったらまあ体の軽いこと!
ここからはライトを装着してナイトステージ
突入です!
私は基本、夜しか走らないのでナイトステージは得意
しかも体も軽い!
バンバン前を抜いていきます!
こりゃ気持ちいいわ〜
なんて思ってたら
左足首をひねり転倒
でも、大したことはなく
しばらく歩いていると復活で
また走り出す
と、ここでまた
2回目の転倒、同じ左足首
いたーい!
走れそうにない
ここで計算しました残り30キロ
時速4キロで歩いたとして8時間ほど
その時点で18時
18+8=26 つまり夜中の2時にはゴール
計算上は!
それにここでリタイヤしたら来年のUTMFのエントリーが
できなくなる
1年待つのは絶対嫌だ!
という事で歩いてゴールを目指します
こちらの大会、1キロごとに残り距離の看板が
設置されてますが、これがなかなか減らない
まあ歩いているのだから減らないのは
当たり前なのだけれど
しかもバンバン抜かれます!
A6の赤倉林道のエイドは遠かった
高低図だと登りの頂上にあるけど
実際は前にも書いた通りずっと先にある
これは心が折れそうになりましたよ
でも、エイドの灯りが見えた時は
嬉しかったよー
こちらは暖かいコーヒー
さらに雑炊も!
雑炊におにぎり入れて4杯も食べちゃいました
8リットルバックに荷物詰め込んだものだから
肩に食い込む
肩が痛い
両手を肩紐に入れて歩いてました
エイド着いたら荷物を降ろして
椅子に座りこみ
フラフラと雑炊を4杯食べ
30分ほど座り込む
足を見ると明らかに左足首が
腫れてる
救護所でテーピングと
思ったけど
最悪リタイヤ宣告される可能性があると思い
いきませんでした。
そうしたら30分も動かなきゃ心配になるでしょ
救護所の方に大丈夫ですかと声をかけて
いただきました。
ダメって言いたいが、ここは大丈夫です!
とご返事
そのうち体も冷えてきて
バーサライトに手袋装着
さあ、残り19キロのナイトハイキングに出発です
目指すは14キロ先のウォーターステーションです
続く
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